社員対談
石福建設ってどんな会社?
社員による“ホンネ”対談
業界を知り尽くしたベテラン現場監督、異業種からの転職組、そして、新卒入社1~2年目の若手社員。石福建設の今と未来を牽引する社員4名の“ホンネ”対談から「建設業界で働くこと」「石福建設で働くこと」のイメージを深めていく。
インタビュー社員紹介
◆主な仕事内容、入社の経緯について教えてください
望:ICTを活用した工事やISO規格の管理業務が主な仕事です。私はもともとビルなどを管理する会社に勤めていて、4年ほど前に転職してきました。正直、この業界とは縁もゆかりもありませんでしたが、周囲のサポートのおかげで何とか板についてきた感じです。細沢さんも転職組ですよね?
細:そうですね。もう10年くらい前になりますけど。私は高校卒業してからずっと土木をはじめとする建設業に携わってきて、石福建設は2社目。それまでは現場作業員としての仕事がメインでしたが、現在は現場監督として工事の工程を考えたり、下請け業者さんと協力して現場作業をスムーズに進めるための指導などを行っています。
望:前から思っていたのですが、40代半ばにしてはすごく若く見えますよね(笑)。
細:普段、頭を使ってないからかな(笑)。南條は入社2年目だけど、仕事には慣れましたか?
南:少しずつですけど、現場監督の仕事がどういうものかわかるようになってきました。とは言え、具体的に何か仕事を任されるというレベルではないので、先輩と一緒に現場に行って仕事のやり方を覚えたり、書類作成などのサポート業務が主な仕事になりますね。
望:なぜ石福建設に入社しようと思ったんですか?
南:もともと土木に興味があって、高校2年生の時にインターンシップで弊社にお世話になりました。その時、会社の雰囲気とか社員の穏やかな人柄に触れて、漠然とですが「あぁ、この会社良いかもなぁ」と感じたのがきっかけです。
細:谷津はこの業界のどの部分に興味を惹かれたんですか?
谷:高校で土木課にいたので、勉強していくうちにだんだんと興味が湧いてきた感じですね。女性ということで多少の不安はありましたけど、会社説明会に参加していろいろ話を聞いていく中で「ここなら私でも活躍できるフィールドがありそう」と思いました。まだまだ覚えることばかりですが「今日はこれができるようになった」とか「昨日より早くできるようになった」とか、毎日何かしらの成長を感じられることがやりがいになっています。
細:そうですね。もう10年くらい前になりますけど。私は高校卒業してからずっと土木をはじめとする建設業に携わってきて、石福建設は2社目。それまでは現場作業員としての仕事がメインでしたが、現在は現場監督として工事の工程を考えたり、下請け業者さんと協力して現場作業をスムーズに進めるための指導などを行っています。
望:前から思っていたのですが、40代半ばにしてはすごく若く見えますよね(笑)。
細:普段、頭を使ってないからかな(笑)。南條は入社2年目だけど、仕事には慣れましたか?
南:少しずつですけど、現場監督の仕事がどういうものかわかるようになってきました。とは言え、具体的に何か仕事を任されるというレベルではないので、先輩と一緒に現場に行って仕事のやり方を覚えたり、書類作成などのサポート業務が主な仕事になりますね。
望:なぜ石福建設に入社しようと思ったんですか?
南:もともと土木に興味があって、高校2年生の時にインターンシップで弊社にお世話になりました。その時、会社の雰囲気とか社員の穏やかな人柄に触れて、漠然とですが「あぁ、この会社良いかもなぁ」と感じたのがきっかけです。
細:谷津はこの業界のどの部分に興味を惹かれたんですか?
谷:高校で土木課にいたので、勉強していくうちにだんだんと興味が湧いてきた感じですね。女性ということで多少の不安はありましたけど、会社説明会に参加していろいろ話を聞いていく中で「ここなら私でも活躍できるフィールドがありそう」と思いました。まだまだ覚えることばかりですが「今日はこれができるようになった」とか「昨日より早くできるようになった」とか、毎日何かしらの成長を感じられることがやりがいになっています。
◆建設業界とはどんな業界なのでしょうか?
細:建設業界も大きく変化していますからね。建設業=男社会というのは、もう時代後れの考え方になっていますよね。ドローンでの測量や重機の自動運転など、ICTの活用が顕著になっているので、良い意味で性別や経験が重要視されなくなってきています。誰でも活躍の場が広がっている印象ですね。
南:やっぱり昔は違ったんですか?
細:全然違いましたね。死語ですけど、3K(キツい・汚い・危険)の中心にいるような業界でしたから。現場作業員の方も気難しい職人さんが多かったりしてね…。私もよく怒鳴られました(苦笑)。でも今は穏やかでやさしい人がすごく多い。女性の現場監督も増えてきていますし。
谷:私も入社当初は「現場に出ると怖い人に叱られたりするのかな?」と心配していました。でも、全然そんなことありませんでしたね。わからないことがあるとみなさんとても丁寧に教えてくださるのですごく助かっています。
望:建設業界の怖いイメージって、今や先入観でしかないですよね。「こんなにやさしく教えてくれたら『やめたい』なんて思わないだろうなぁ」って、ある種うらやましい気持ちになるくらいです。細沢さんから見て、若手2名(南條・谷津)の印象はどうですか?
細:お世辞抜きで2人ともすごくがんばっていて、仕事を覚えたい!という意欲や一生懸命さがヒシヒシと伝わってきますね。素直だし、わからないことがあればすぐに相談してきてくれますし。今はまだ勉強の時期なので、覚えることもいっぱいあって大変だと思いますが、時間がかかっても良いので着実に前進していってほしいですね。若い力というのは会社の未来につながっていくので、これからも私を含め、社員みんなで全力サポートしていきますよ。
望:ある程度の知識が身に付けば、「こうしたい」という主体性が芽生えてくると思うので、まずはそこまで到達するのが目標になりますよね。
南:覚えることばかりで大変ですけど、人間関係などのストレスは全く感じないです。そこがすごく良かったですね。
谷:あと、この会社ってすごくチーム意識が高いと感じています。社員間で頻繁に情報交換をしていますし、どこかの現場で人手が足りなくなるとすぐに誰かがフォローできる体制が整っているんですよね。そういう強固なチーム力があるから、喜ばれる仕事が達成でき、選ばれる会社になっているんですよね。
細:私も転職してきたばかりの頃、チーム意識の高さを強く感じました。ただそれ以上に、一人ひとりのプロ意識の高さに圧倒されましたね。社員全員がつねに1ランク、2ランク上を目指して取り組んでいたんです。同僚だけど“良きライバル”みたいな、言葉には出さないんだけど「俺の方がもっとできる!」みたいな関係性があって、すごく刺激を受けました。もちろん普段はすごく仲が良いのですが、仕事のこととなるとみんな目の色が変わるんですよ。
望:みなさん妥協しないですよね。自身の仕事へのプライドみたいなのを感じます。「まぁ、このくらいでいいか…」みたいに考える人が一人もいない。社風としては、静岡らしいのんびり穏やかな中小企業なんですけど、「よいものを創る」という点ではかなりピリピリしています。メリハリがあって良いですよね。
南:やっぱり昔は違ったんですか?
細:全然違いましたね。死語ですけど、3K(キツい・汚い・危険)の中心にいるような業界でしたから。現場作業員の方も気難しい職人さんが多かったりしてね…。私もよく怒鳴られました(苦笑)。でも今は穏やかでやさしい人がすごく多い。女性の現場監督も増えてきていますし。
谷:私も入社当初は「現場に出ると怖い人に叱られたりするのかな?」と心配していました。でも、全然そんなことありませんでしたね。わからないことがあるとみなさんとても丁寧に教えてくださるのですごく助かっています。
望:建設業界の怖いイメージって、今や先入観でしかないですよね。「こんなにやさしく教えてくれたら『やめたい』なんて思わないだろうなぁ」って、ある種うらやましい気持ちになるくらいです。細沢さんから見て、若手2名(南條・谷津)の印象はどうですか?
細:お世辞抜きで2人ともすごくがんばっていて、仕事を覚えたい!という意欲や一生懸命さがヒシヒシと伝わってきますね。素直だし、わからないことがあればすぐに相談してきてくれますし。今はまだ勉強の時期なので、覚えることもいっぱいあって大変だと思いますが、時間がかかっても良いので着実に前進していってほしいですね。若い力というのは会社の未来につながっていくので、これからも私を含め、社員みんなで全力サポートしていきますよ。
望:ある程度の知識が身に付けば、「こうしたい」という主体性が芽生えてくると思うので、まずはそこまで到達するのが目標になりますよね。
南:覚えることばかりで大変ですけど、人間関係などのストレスは全く感じないです。そこがすごく良かったですね。
谷:あと、この会社ってすごくチーム意識が高いと感じています。社員間で頻繁に情報交換をしていますし、どこかの現場で人手が足りなくなるとすぐに誰かがフォローできる体制が整っているんですよね。そういう強固なチーム力があるから、喜ばれる仕事が達成でき、選ばれる会社になっているんですよね。
細:私も転職してきたばかりの頃、チーム意識の高さを強く感じました。ただそれ以上に、一人ひとりのプロ意識の高さに圧倒されましたね。社員全員がつねに1ランク、2ランク上を目指して取り組んでいたんです。同僚だけど“良きライバル”みたいな、言葉には出さないんだけど「俺の方がもっとできる!」みたいな関係性があって、すごく刺激を受けました。もちろん普段はすごく仲が良いのですが、仕事のこととなるとみんな目の色が変わるんですよ。
望:みなさん妥協しないですよね。自身の仕事へのプライドみたいなのを感じます。「まぁ、このくらいでいいか…」みたいに考える人が一人もいない。社風としては、静岡らしいのんびり穏やかな中小企業なんですけど、「よいものを創る」という点ではかなりピリピリしています。メリハリがあって良いですよね。
◆仕事のやりがい、会社の特徴について教えてください
細:若い頃から土木をやっていて思うのは「無料でプラモデルが造れる仕事」ということ(笑)。工程を考えて、パーツを選んで、いろいろな業者さんと協力しながら、経験や感覚を頼りに大きなプラモデルを組み立てていく感じです。それが土木や舗装工事のひとつの醍醐味ですね。あと「あの現場は大変だったなぁ」とか「あの現場のここが上手くいったよな」といった思い出話を、社員や一緒に働いた下請け業者さんとする時間も好きですね。
望:私たちの仕事というのは、元請け業者さんや下請け業者さんと協力して造り上げていくことがほとんど。ですので、いろいろな業者さんと仲良くなれたり、建設に関する幅広い知識が得られることに楽しみを感じています。
南:やっぱり、毎日少しずつでも自分の成長を感じられることが仕事をする上でのやりがいですね。あと最近は、ドローン測量に興味があるので近いうちに挑戦してみたいです。
望:弊社は最新技術の導入にかなり積極的ですよね。中小企業の中ではかなり進んでいる方だと思います。ICTの活用なんかは若い世代の方が覚えるのが早いので、ぜひ率先してチャレンジしてみてください。南條さんならドローンくらいすぐに飛ばせられるようになると思いますよ。
谷:確かに弊社って、歴史は長いのですが、昔ながらの凝り固まった風習みたいなのがないですよね。現場でのICTの導入もそうですし、若い社員の声にちゃんと耳を傾けてくれるので、そういう点で働きやすさを感じますね。
南:先ほども言いましたが、先輩や上司の方々がすごくやさしい。入社前はある程度、頭ごなしに叱られたりするのを覚悟していたのですが、イメージと全然違いましたね。もちろん注意とか指導をいただくことはありますが、冗談とか交えながらソフトに接してくれるので助かっています。
細:そこも昔と全然違うところ。私が若い頃なんて、毎日毎日、理不尽な理由で怒鳴られましたから(苦笑)。
望:土木系の仕事って3Kとか職人さんがちょっと怖そうとか、そういうマイナスのイメージが先行していますよね。でも、細沢さんがおっしゃる通り、今と昔とは全然違います。人手不足ということもあって、みんなで大切に若手を育てていこう!という風潮が強くなっていますね。私も転職してすぐの時はすごく不安でしたけど、本当にみなさん丁寧に教えてくださって、必要な資格もすぐに取得させてくれました。
細:実際、弊社はすごく働きやすい会社だと思いますよ。待遇や福利厚生、資格取得支援といった制度もしっかりしていますからね。
望:残業も少ないですし、有給も含めて休みがしっかり取れるのも良いですよね。私の場合、前職がかなりブラックだったので、より今の仕事環境の快適さを実感しています。
望:私たちの仕事というのは、元請け業者さんや下請け業者さんと協力して造り上げていくことがほとんど。ですので、いろいろな業者さんと仲良くなれたり、建設に関する幅広い知識が得られることに楽しみを感じています。
南:やっぱり、毎日少しずつでも自分の成長を感じられることが仕事をする上でのやりがいですね。あと最近は、ドローン測量に興味があるので近いうちに挑戦してみたいです。
望:弊社は最新技術の導入にかなり積極的ですよね。中小企業の中ではかなり進んでいる方だと思います。ICTの活用なんかは若い世代の方が覚えるのが早いので、ぜひ率先してチャレンジしてみてください。南條さんならドローンくらいすぐに飛ばせられるようになると思いますよ。
谷:確かに弊社って、歴史は長いのですが、昔ながらの凝り固まった風習みたいなのがないですよね。現場でのICTの導入もそうですし、若い社員の声にちゃんと耳を傾けてくれるので、そういう点で働きやすさを感じますね。
南:先ほども言いましたが、先輩や上司の方々がすごくやさしい。入社前はある程度、頭ごなしに叱られたりするのを覚悟していたのですが、イメージと全然違いましたね。もちろん注意とか指導をいただくことはありますが、冗談とか交えながらソフトに接してくれるので助かっています。
細:そこも昔と全然違うところ。私が若い頃なんて、毎日毎日、理不尽な理由で怒鳴られましたから(苦笑)。
望:土木系の仕事って3Kとか職人さんがちょっと怖そうとか、そういうマイナスのイメージが先行していますよね。でも、細沢さんがおっしゃる通り、今と昔とは全然違います。人手不足ということもあって、みんなで大切に若手を育てていこう!という風潮が強くなっていますね。私も転職してすぐの時はすごく不安でしたけど、本当にみなさん丁寧に教えてくださって、必要な資格もすぐに取得させてくれました。
細:実際、弊社はすごく働きやすい会社だと思いますよ。待遇や福利厚生、資格取得支援といった制度もしっかりしていますからね。
望:残業も少ないですし、有給も含めて休みがしっかり取れるのも良いですよね。私の場合、前職がかなりブラックだったので、より今の仕事環境の快適さを実感しています。
◆建設業界が求める人材、向いている性格などはありますか?
細:簡単に言うと、モノづくりが好きな人ですね。あとは、当たり前ですが「やってみたい」という気持ちが大切だと思います。専門的な知識がなくても大丈夫ですので、ちょっとでも興味があるのなら思い切ってこの業界に飛び込んでみてほしいですね。そうすれば、私たちがしっかりと一人前に育ててみせます!
望:どんな仕事でもそうですが、基本的な知識や技術というのは、実際に会社に入ってから学ぶことがほとんどです。言われたことを素直に聞き入れ、行動できる人。さらに、自分なりに試行錯誤しながらつねに勉強を重ねて、向上心を持って取り組める人が良いのかなと思っています。
望:どんな仕事でもそうですが、基本的な知識や技術というのは、実際に会社に入ってから学ぶことがほとんどです。言われたことを素直に聞き入れ、行動できる人。さらに、自分なりに試行錯誤しながらつねに勉強を重ねて、向上心を持って取り組める人が良いのかなと思っています。
◆ありがとうございます。最後に、建設業界に興味のある方、これから石福建設で活躍したいと考えている方にメッセージをお願いします
望:同業他社と比べても「よいものを創る」という意識がかなり高い会社です。ですので、自己の成長や、つねに高いレベルで土木などの事業に携わりたい人にはぴったりの環境ではないでしょうか。少しの意欲さえあれば、永く、安定して活躍できる環境が整っていますので、この業界に興味のある方はぜひ一度、弊社を見学していただけたらうれしいですね。
南:とにかく人がやさしくて働きやすい! 単純に良い会社ですのでおすすめです!
谷:女性だと不安もあるかと思いますが、自分が心配している以上に周囲の人がいろいろ気遣ってくれて、つねにサポートしてくれます。新人でもできることを一緒になって考えてくれたりするので、無理なく着実に仕事を覚えることができると思います。まだまだ弊社は女性社員が少ないですし、現場にも多くないので、これからもっともっと女性が進出してくれるとうれしいですね。私もその時に備えてしっかり成長して、後輩から頼りにされたり、憧れの存在となるような現場監督を目指していきたいです。
細:どんなに技術が進化しても、“技術人”としての役割がなくなることはありません。仕事に必要な基礎知識から最新技術までを幅広く学びながら、個人としての人間力も高め、これからの建設業界を牽引していくようなプロフェッショナルを一緒に目指していきましょう!
南:とにかく人がやさしくて働きやすい! 単純に良い会社ですのでおすすめです!
谷:女性だと不安もあるかと思いますが、自分が心配している以上に周囲の人がいろいろ気遣ってくれて、つねにサポートしてくれます。新人でもできることを一緒になって考えてくれたりするので、無理なく着実に仕事を覚えることができると思います。まだまだ弊社は女性社員が少ないですし、現場にも多くないので、これからもっともっと女性が進出してくれるとうれしいですね。私もその時に備えてしっかり成長して、後輩から頼りにされたり、憧れの存在となるような現場監督を目指していきたいです。
細:どんなに技術が進化しても、“技術人”としての役割がなくなることはありません。仕事に必要な基礎知識から最新技術までを幅広く学びながら、個人としての人間力も高め、これからの建設業界を牽引していくようなプロフェッショナルを一緒に目指していきましょう!