「石福」の歴史を紐解くと、明治33年までさかのぼります。私の4代前にこの地で石材業をしていた“石屋の福太郎”という言い方が「石福」という屋号のルーツとなっているようです。その後、昭和18年に石材加工や石工事業を中心とする「石福組」が創立され、昭和37年に「有限会社石福組」を設立。昭和63年に現在の「石福建設株式会社」へと社名変更をいたしました。そして、会社設立から現在まで60年に渡り公共事業をメインとする建設業（土木工事、石工事、舗装工事、上下水道工事、解体工事など）で、地域環境の発展に貢献してまいりました。

私たちのモットーは設立以来、至ってシンプルです。【よいものを創る】。この短い言葉の中に、私たちの想いのすべてが集約されています。いついかなる時も、地道に、一所懸命に、【よいものを創る】に集中していく。それが、発注者様や地域のみなさまから揺るぎない信頼をいただける唯一の方法であると自負しております。では【よいものを創る】ために必要なものとは何でしょうか？　それは、技術力です。社員一人ひとりがつねに技術向上に尽力し、高いプロ意識を持って日々の業務に専念する。そんな“技術人”の集団こそが、「技術の石福」と呼ばれる弊社の土台となっております。

令和3年には、事業年度60期という節目を迎え、一層、地元・静岡のみなさまのお役に立てる企業として飛躍していく所存です。これからも弊社への変わらぬご愛顧・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役　望月克政

現在に至る