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事業紹介


土木工事

土木工事は建物以外の建設工事全般を指す言葉です。建物を造るための基礎部分の工事や、橋梁、ダム、道路といった建造物を造る工事を指す場合があります。
また、現場によっては、下水道の配管工事なども土木工事と呼びます。

なお、土木工事を行うには、建設業29業種のうち、希望する工事の種類ごとに建設業の許可を取得する必要があります。

治水工事

治水工事とは河川で行う改良工事のことを指します。洪水から人や家、畑などを守り人々が安心して暮らせるようにするための工事です。
主に川の流れをよくすることで、洪水が起きても早く水が引くようにするための河川の拡張や、氾濫を防ぐために堤防を築造します。

治山工事

治山工事とは主に森林の整備、植生を導入するための基礎となり山腹工事のほか、荒廃が進んだ山や地滑り、断層が集中している慢性的に斜面崩壊が発生しやすい山腹や渓流の構造物の設置を行う工事です。
設置された構造物は主に下流への土砂流出を防いだり抑制したりして防災施設として位置付けられています。

道路工事

道路工事とは、人や車が安全に通行できるように道路等の地盤面をアスファルト、コンクリート、砂、砂利、砕石等により舗装する工事です。
人たちに優しい生活環境にするため狭い道、見通しの悪い道などを改良する幅広工事を行ったり、また、道路とはライフラインを収容する空間でもあるため企業からの事業依頼をうけて道路に管類や線類を新たに設けたり、古くなったものを更新する工事も行います。

上下水道工事

上下水道工事とは、企業や一般家庭に水を滞りなく供給されるようにするための工事です。
上水道は飲み水の供給ができる設備のことを指します。一方下水道は工場排水やトイレ、お風呂等から排水される汚水を排水管をとおして処理施設まで運びきれいに処理してから河川に放流するための設備です。
主に県市町村から依頼され私たちの水のライフラインを守っています。